His latest work SAZANAMI table would be exhibited in coming 100% Design Tokyo(venue:100% from Zero ) in next week. The basement of that table is made with bent plywood covered by natural wood veneer as the material. Not only the concept and design,here might be a tip regarding to his concept of fusion with nature.This simple design consists of structures and functions that takes the "gloval-citizens movement" into account, and assume nature forms evocative of human life.His work goes back to the primitive while using cutting -edge modern design.There are high expectations regarding to his future evolution.
*Japanese:日本語訳
"現代の流れるようなライフスタイルの中に、自然に調和し、新しく柔らかな時間の波をおこす“SAZANAMI”。成形合板の特性を最大限に生かしたそのデザインは、流れるような曲線美による軽やかさ、シンプルな形による安定感、また同じ形状のパーツを使用することにより、高い生産性を持つ。寄せてはひき、ひいては寄せる波のように、一過性の物ではなく、時代や国境を越え全ての人に永く愛されるようにとの思いを込めました"。100%デザイン東京へ出展する作品コンセプトを語る福嶋賢二氏。彼は喜多 俊之、森田恭通といった世界的に著名なデザイナーに従事し、その後単身スウエーデンでデザインを学んだ国内若手有望デザイナーであり、その成果はミラノサローネでも称賛された実力者である。このSAZANAMIテーブルは突板を表面素材としたベントプライウッドを使用し、コンセプトや形状のみではなく素材に置いても”生活と自然”を調和させている。地球市民意識に基づいたコンセプト、そして大自然を喚起させる有機的なフォルムデザイン、人間のプリミティブな部分に回帰しつつも最新のデザインを用いた彼の新作。今後、どう進化していくか大いに期待される。
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